インストラクター紹介Vol.7

花島 加織/Kaori Hanashima

関東インストラクターの釘谷です。

今回は、インストラクターが普段どのように指導を行っているのか?

どのような想いからインストラクターを目指したのか?

Q&Aを通して、取材をさせていただきたいと思います!

今回私が紹介するインストラクターは、花島加織IRです!

花島IRは千葉県出身でインストラクター歴10年目!

2020年度までTeam JCDAのメンバーとしても活躍されており、ヨガインストラクターの経験も持つ、誰からも愛される多才で素敵なインストラクターです!

現在は未就学児~高校生の指導を行い、幅広い年齢層の生徒さんにチアダンスのスキルやスピリットを指導しています。


釘谷IR:チアダンスを始めたきっかけは何ですか?
花島IR:入学した高校でチアダンスの同好会が立ち上がったからです。

全員未経験だったので、新体操やダンスの経験がある先輩を中心に自分たちで振りを作り、初めて出た大会がJCDAの全日本チアダンス選手権大会でした!

釘谷IR:インストラクターを目指したきっかけは何ですか?
花島IR:学生の頃から運動指導に興味を持っており、大学卒業後はヨガのインストラクターとして働いていました。

そんな時、母校を指導して下さっていたコーチが後任を探していると聞き、それならば私がやってみたい!と思ってインストラクターオーディションを受けました。

釘谷IR:インストラクターの活動を通して、1番思い出に残っている出来事はありますか?
花島IR:1番を決めるのは凄く難しいのですが……、JCDAインストラクターが毎年ボランティアに行かせていただいている福祉施設で、利用者の皆さんと一緒に踊ったことが印象に残っています。

ベッドに寝たままの利用者さんが私に笑顔を向けて下さって、職員さんから「こんなに笑っているのを久し振りに見ました!」と教えていただいた時はとても嬉しかったですし、チアダンスの持つパワーも再確認出来た瞬間でした。

釘谷IR:この仕事のどのようなところが好きですか?
花島IR:人の変化や成長に立ち会えるところです。

レッスンで出来なかった事が出来るようになる瞬間ももちろん嬉しいのですが、「授業中の発表が大きな声で出来るようになりました!」や「以前より物事をポジティブに考えられるようになりました!」など、チアダンスを通して得たものが日常に活きているエピソードを聞けた時は本当に嬉しくなります。

釘谷IR:生徒さんと触れ合う時にいつも心掛けていることはありますか?
花島IR:対等な人と人であることを忘れないように心掛けています。

私は未就学児〜高校生までの指導に携わっておりますが、”先生だから” “年上だから”といって何かを一方的に決めたりやらせたりするのではなく、まずは活動している本人たちの意見を聞くようにしています。

まだ自分の言葉で伝えるのが難しい年代の子たちには「AかBだったら、どっちが良いと思う?」というように、選択肢を用意して尋ねています。

自分の考えを伝える際も「私はこう思うけど、みんなはどう思う?」と、あくまで一つの意見として伝えるように心掛けています。

釘谷IR:時間が空いた時のリフレッシュ方法は何ですか?

花島IR:一冊の本を一気に読むこと!

長時間本の世界に集中することで、読み終わった時に頭がスッキリし、充実感も味わえます。

この取材を通して、花島IRがなぜ誰からも愛される存在なのかがよく分かったような気がします!

相手にとってベストな答えやヒントを与え、その人自身の成長に繋がるような言葉がけや行動を心掛けているからなのですね!

そんな素敵な花島IRと一緒に仕事ができる環境に感謝し、私も相手の心を動かすことのできるインストラクターになりたいなと改めて感じました。

花島IRありがとうございました。

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