こんにちは！
TJ5年目を迎えさせて頂きました星奈です。
今年の3月、18年間過ごした玉川学園での学び舎生活から卒業し、
社会人として第一歩を歩み始めました。
新しい世界がスタートとなった2013年は私にとって節目の年です。
社会人となった今、日々学びの連続ですが、
より自分自身の力で色々な事に挑戦し、
沢山の壁にぶつかりながら強くなっていかなければと思います。
今年もこのようにTJの一員としてチアダンスに携われることの
「感謝」を忘れずにTJ7期らしいチームを皆さんと作り上げていきたいです。
何よりも、踊れることの幸せを噛み締めて、
残り後半の半年間も大切にしたいと思います。
さて、話は変わりますが、
先日私たちTeam JCDAとTeam JCDA kidsは「島田療育センター」という
障害児施設で行われた「わいわい祭」というイベントにてパフォーマンスを
させて頂きました。
こちらの施設は日本で最初の重症心身障害児施設として開設されたそうです。
車椅子で生活している方、重度の障害を持った方達等、
チアダンスを始めて見ていただいた方が多かったと思いますが、
パフォーマンス後はレクチャータイムとして、
皆さんと一緒に音楽に合わせてチアダンスをすることができました。
おひとりおひとりが出来うる限りのエネルギーで
リズムに合わせて手を動かしてくださったり、身体全体を使って
喜びを共に表現してくださったりと、会場が一体となった瞬間は
私たちにとっても本当に忘れられない時間となりました。
まさに踊りを通して全員が心の開放で繋がったような気がします。
笑顔を届ける側の私たちの方が、逆に沢山のパワーをいただきました。
これからも一人でも多くの方々にチアダンスを見ていただき、
前に一歩でも進める何かを感じていただければと思っております。
一期一会を大切に・・・。