皆さんこんにちは!
関東IRの中島です。
日本チアダンス協会には、約50名のチアダンスインストラクターが所属しており、環境は様々ではありますが、一人一人がチアダンス普及のために日々レッスンに励んでいます。
さて、昨年末に
「インストラクターの1週間」(https://www.jcda.jp/blog/staff/2019/11/25)というブログを投稿しましたが、
今回は、インストラクターの1日に注目していきたいと思います。
今回取材に協力していただいたのは、
下川さやかIRです。
下川IRはインストラクター歴17年、一児(小5)の母でもあります。家庭とインストラクター業の両立についてもうかがってみました!
そんな下川IRの一日をのぞいてみましょう。
※取材当時2月の情報です。現在は、新型コロナウイルス拡大に伴う政府からの緊急事態宣言に伴いレッスン形態を変更して行っています。
下川さやか(Sayaka Shimokawa)
神奈川県出身
・インストラクター歴17年
大学卒業後、社会人チアリーダーとして活躍、米国バスケットボールチームチアリーダーとして活動するため、単身渡米。帰国後JCDAインストラクターとして活動。子どもから大人まで幅広い年齢層の指導に従事している。
【ある日の過ごし方】
6:45 起床
7:00 朝食
7:30 子どもの登校後
8:00 家事
9:00 出勤
10:30 JCDA事務局にてミーティング
12:30 終了
14:00 帰宅後、昼食
ミーティング議事録作成、レッスン準備など
15:45 子ども帰宅、夕飯の準備など
17:00 レッスンへ出発
20:30 帰宅 夕食 入浴
22:00 子ども就寝
家事 PC作業
レッスン準備 リラックスタイム
24:00 就寝
【家庭との両立について工夫していることがあればおしえてください。】
土日に大会・イベント・講習会などが入ってくるので、家族で遊びに行ったり、遠出はなかなかできませんが、短い時間でも家で過ごす時間を大切にしています。
家族の協力あって仕事との両立ができています。
家族それぞれスポーツをしているので3人一緒にトレーニングをするのが楽しいです。
【モットーをおしえてください。】
「何事も楽しむ!」
です。
毎回のレッスンも、協会の大会イベントも、楽しみながら取り組むようにしています。
指導者として、母親として、女性として、常に明るく前向きに楽しんで毎日を過ごしていきたいです!
【チアダンスインストラクターとしてのやりがいはなんですか?】
ダンスが上手になった、テクニックができるようになった、大会で良い成績を収めることが出来た、生徒自身の目標を達成することができた、など日々沢山のやりがいを感じながら指導させて頂いておりますが、「チアダンスを通して生徒自身が自信を持てるようになったこと」を感じた時に一番の喜び、やりがいを感じます!
自信のある人はキラキラ輝いています。笑顔と元気を周りに与えられる存在になります。
そんな姿を見られたときが、インストラクターになって良かった!と思う瞬間です。
【最後に今後の目標をおしえてください。】
高校生の時に出会ったチアダンス。その時はまだ競技人口が少なく、とても狭い世界でした。。
日本全国にチアダンスを広めること!
自信溢れるキラキラ輝くチアリーダーたちの力で日本中を笑顔に!
そして日本から世界に羽ばたくチアリーダーを育てていきたい!
そのお手伝いが少しでもできたらと思っています。
下川IRありがとうございました。
女性として、母として、そしてインストラクターとして、充実した一日を教えていただきました。
今後もチアダンスインストラクターという仕事がどんな仕事なのか?JCDAインストラクターの活動を紹介していこうと思います。
皆様お楽しみに!