インストラクター紹介Vol.25

星野 碧海(Ami Hoshino)

関東インストラクター村田です。

今回は、まだまだ若々しい星野IRついてチアダンスとの出会い、IRになるきっかけなどお話を伺いました。

私は5才でチアダンスに出会い、本当に踊ることが大好きでした!

そんな中で私が【インストラクターになろうと思った出来事】は、

高校卒業後の進路を考えるタイミングでこれまでの人生を振り返った時です。

チアダンスを踊ってきたあの時間や経験

肩を組んで共に進んできた仲間が、いつでも

立ち止まりそうになる私の背中を押してくれていたこと、

チアダンスに出会えたことが自分の大きな1つの自信となって今も胸にあることを感じました。

信頼をおける仲間と出会え、自分に自信を持たせてくれたそんなチアダンスを、私が誰かに伝えたい。そう思い、インストラクターを目指すことを決めました。

【実際にインストラクターになって感じた事】

やっぱり、”チアダンスってすばらしい!”ということです。

自己表現が苦手な子が堂々と笑顔で踊るようになったり、

人を頼らなかった子が仲間を想って行動するようになったり、

チアダンスを機に感謝の気持ちを持てるようになったり。

人が成長することは、決して当たり前で簡単なことではないからこそ、色々な面で成長していく生徒達を見て

素敵なスポーツだなと私は心から実感しました。

そして、その成長を間近で見て一緒に歩んでいけるこのインストラクターという仕事も、とても素敵なものだと思っています。

また、日々のレッスンの中でもやりがいを感じる瞬間がたくさんあります。

生徒ができなかったことをできるようになった時

一歩勇気を出してチームを引っ張った時

練習や大会で流す悔し涙が嬉し涙に変わった時など、

自分のことのように嬉しく、時には悔しく

第二の青春のように感じています。

【これから私が挑戦していきたいと思っている事】

自身がダンサーとしてもっと踊っていくことです。

現在は、レッスンの合間時間でレッスンを受けに行ったり練習をしたりしています。自身が踊れないと生徒へ教えられないこともあると思うので…

ですが、ふと自分と向き合ってみたらお仕事のために踊るようになっていて。技術だけしか教えられない先生ではありたくないなと、その時、猛反省しました。

踊る楽しさや感動、本気でやるからこそ経験する苦い思いや得る自信など、

色々なものをひっくるめて伝えられる先生でいたいと思いました。

なので、来年からは自分のために踊る時間を少しずつ増やしていきたいなと思っています。

挑戦といった感じではないかもしれませんが、

いつでも生徒のことが頭にあるので…

自分のための時間を増やすことは、ある意味、

挑戦なのかもしれません…(笑)

【10年後はどんな自分になっていたいか】

チームを作れたら良いなと思っています!

そのチームで素敵なイベントを作りあげられたらと考えると・・ワクワクします!

空の下で、ライトアップされて、その場にいる全員で一緒に踊って、楽しくて…

“踊っている人も見ている人も余韻が残るような”

そんな発表の舞台やイベントを。

何であれ、10年後もまだまだチアダンスに携わる私でいれたらいいなと思っています!

とってもバイタリティ溢れる星野IRのこれからが楽しみですね!

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