下重 春菜/Haruna Shimoshige
関東スタッフ高山です。
今回は下重春菜インストラクターをご紹介します!
2年目のフレッシュなインストラクター、現在はTeam JCDA としても活動中。
趣味はお洒落なカフェ巡りだそうです。
Q:チアダンスを始めたのはいつから?好きなジャンルは?
A:小学1年生から始め、中学3年生まで同じカルチャーセンターのチームで活動していました。高校から部活動で競技としてチアダンスを経験して今に至ります。
好きなジャンルはPomで、ジャンプのテクニックが得意です!
Q: インストラクターを目指したきっかけは?
A: 小学生の時に指導してくださったJCDAインストラクターに憧れ、私もチアダンスの先生になる!と決めていました。
始めは先生みたいにカッコよく踊れるようになりたい!という単純な思いでしたが、自分のスキルをもっと上げようと高校進学先もその先生が指導しているチアダンス強豪校への入学を決断しました。
高校では今まで知らなかったチアダンスの楽しさや難しさを知り、自分もいつかは先生みたいにチアダンスの全てを伝えられる人になりたいと改めて思いました。
Q:チアダンスの楽しさ、難しさとは?
A: 私が思うチアダンスの楽しさは、他にはないアームモーションやテクニックがある所です。また仲間とひとつの作品やパフォーマンスに対して沢山時間をかけて練習し、本番の舞台で全力で踊れることです。
難しさはアームモーションやテクニックがあるからこそ、ダンスの部分でリズム感やアイソレーション、バレエ要素、、というような様々なスキルや知識が求められ、それを身体全体で表現しなれば無ければならないことです。
Q: インストラクターとして心がけていることは?
A: 自分の中で決めていることが2つあります。1つめは「諦めない心を伝える」です。
生徒が難題にぶつかったとしても諦めなければ出来る!と唐突な言葉かもしれませんが伝えています。
難題をクリア出来た時にこそチアダンスの楽しさをより理解出来ると思っています!
2つめは「自分自身が楽しむこと」です。当たり前ではありますが生徒と一緒にチアダンスを楽しみながらレッスンをすることを心がけています。
Q:インストラクターとしてやりがいを感じたことは?
A: 印象的なエピソードとしては、トゥタッチジャンプのテクニックを指導した時のことです。身体が硬い訳ではないのに脚が上手く上がらない生徒に対して、フォームを少しアドバイスしただけで今までのトゥタッチが嘘のように綺麗に跳べるようになり、その子が目を見開いて笑顔で喜ぶ姿を見て私自身も凄く嬉しかったです。
生徒のチアダンスが楽しいと思える気持ちを引き出せてあげられた瞬間や、その時の笑顔を見るのが大好きです!
Q:今後の目標や意気込みをどうぞ!
A: 私が先生に憧れチアダンスを好きになったように、私のパフォーマンスや指導でチアダンスが大好きになったと言って貰えるようなインストラクターになることです。
まだまだインストラクターとして始まったばかりですが、これからもチアダンスを盛り上げられるように頑張りたいです!
小さい頃からの夢を叶えインストラクターになった下重さん。今回の取材でチアダンスが大好きという想いがひしひしと伝わってきました!
きっとこれからもっと素敵な指導をされ、未来のインストラクターをも育む存在になるのではと期待しています。
Team JCDA としてのパフォーマンスも楽しみです。皆さんも是非チェックしてみてくださいね!!