インストラクター紹介Vol.19

村田 奈緒子/Naoko Murata

関東インストラクターの若杉です。

今回は関西インストラクターの村田奈緒子さん(以下、村田IR)を紹介させていただきます。

関西予選や講習会でお会いする時はいつも素敵な笑顔で出迎えてくださる村田さん。

普段お話する機会がなかなかないので、気になることをどんどんインタビューしていきたいと思います!

【プロフィール】

・出身県 兵庫県

・インストラクター歴 JCDA 13年

・経歴 

ダンス専門学校在学中、アーティストバックダンサーとしても活動。

卒業後、HIPHOP/JAZZインストラクターとして活動。チアダンスに出会いJCDAインストラクターとして活動中。

子供から大人まで幅広い年齢層の指導に従事している。

【インストラクターの仕事について】

若杉:インストラクターになったきっかけはなんですか?

村田IR:私の双子の妹が、サークル活動でたまたまJCDA workshopを受講したんです。ベストダンサー賞を貰いご機嫌で帰ってきました笑。

レッスンの話を聞いて興味が湧き調べて、、

私もその魅力に心を奪われ、数年後にオーディション応募しました!

若杉:双子の妹さんがいらっしゃるんですね?!初めて知りました!

仕事にやりがいを感じるのはどんなときですか?

村田IR:生徒さん達のイキイキとした、楽しそうな表情を見た時や、仲間達と進んで練習に取り組む姿を見た時です。

夢中な姿がたまりません。

若杉:うんうん、こちらまで元気をもらえますよね。

いつも笑顔で元気なイメージの村田さんですが、仕事で難しさを感じる時はありますか?

またそんな時はどのように工夫していらっしゃいますか?

村田IR:日々ルーティンを作る中で、ダンサーの皆さんが楽しい!!と思えるルーティンを作る時ですね。

そんな時は、私が生徒さんの立場だったら…と考えるようにしています。

クラスによって生徒さんの個性・魅力は違うので今、ここにいる皆さんが何が一番テンションが上がり、その個性と魅力を引き出し、向上心を持って頂けるか、、イメージしてからルーティンを作り私自身がテンション上がってから、レッスンに入るようにしています。

若杉:生徒さんのことをよく考えて振り作りやレッスンを進めていらっしゃって素敵ですね!

では、仕事をする上で大切にしていること、心がけていることはありますか?

村田IR:先程と少し同じになりますが、生徒さんのダンスの理解が深まるレッスンになるよう普段から意識しています。

加えて、チームワークが深まるようメリハリをつけています。

【関西のチアダンスについて】

若杉:関西のチアダンスについて、関東との違いを感じることはありますか?

村田IR:毎年、全国大会に行った時には初めて見るテクニックや斬新なユニフォームを見て驚き、影響を受けています。一気に視野が広まり、参考にさせて頂く事が多くあります。

若杉:そうなんですね。私は関西は斬新な振付や個性溢れるチームが多い印象を持っていました。

村田IR:関西は「とにかく目立ちたい」というタイプの人が多いように思うので、流行を取り入れつつ他のチームとの違い(個性)を出すことも大事にしているのだと思います。

若杉:関西の方の飽くなき探究心と向上心が大胆な演技に繋がっているんですね!

では、最後にチアリーダーの皆さんに一言お願いします!

村田IR:お互いに刺激し合い、チアダンスの魅力をこれからも皆さんと一緒に伝え、楽しみ、盛り上げていきたいです!!!

                                         

村田さん、インタビューに答えてくださりありがとうございました。

お話を聞いていて、村田さんの志や人柄にますます魅力を感じました!

生徒さんやチアダンスへの愛がとても素晴らしいですね!

皆さん、次回のインストラクター紹介もどうぞお楽しみに♪

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