渡邉 亜未(Ami Watanabe))
関西IRの上野理恵子です。
今回は、生まれも育ちも東京!の渡邉亜末インストラクターをご紹介します!
会うといつも穏やかで、笑顔で、キラキラの瞳に吸い込まれそう!会話の中にはいつもご家族や生徒さんへの溢れ出す愛を感じています。そんな渡邉IRに早速お話を伺いましょう!
チアダンス・JCDAとの出会い
中高生時代、バトントワリングをしていました。
その時に指導してくれていた憧れのコーチのクラブチームに、大学生で入れてもらったのがチアダンスとの出会いです。そのころは、チアダンスではなくソングリーディングと言われていました。
バトントワリングの競技大会では、ドロップ(バトンを落とすこと)で減点される緊張感やプレッシャーを感じる事が多かったのに対し、大学生になりスタートしたチアダンスでは、ドロップへの恐怖心がなく、とにかく楽しい、はやく踊りたいという気持ちになったのを覚えています。
大会で味わう観客の皆さんとの一体感にはまり、そこからとにかく踊ることに夢中になりました。
社会人になり、仕事をしながらもJCDAがプロデュースする日本初のプロチームに所属したことをきっかけに、JCDAでのインストラクターという道を考えるようになりました。
踊りたい気持ちと指導したい気持ちのバランスが取れるようになったのをきっかけに、インストラクターへ。
人生の転機となりました☆
家庭と仕事の両立
仕事へは全力投球!家事もしっかりやる!これが、私のルール。
インストラクター5年目で第一子を出産。産休を取る間もなく、産後1カ月で復帰。
幼い子を預け仕事に行く事や、レッスンとレッスンの合間での搾乳など
新米イントラママとしてのやり方に慣れるまでは、正直大変な日々でした。
それでも、仕事を辞めるという選択肢は私にはありませんでした。
沢山のかわいい生徒たちが待っているから♡
けれど本当に大変だったのは、その3年後。
第二子を出産したときでした。
一人目の時よりも、二人目だからこそ大変になったことが多く、二児の働くイントラママとして、仕事と家庭の両立のスタイルを確立させるのに、いろいろ悩んだのを覚えています。
座右の銘は
「Where there is a will, there is a way」 “決意あるところに、道はある”
両立すると決めたからには、自分なりの道が必ずあると信じ、周りの先輩方や仲間に相談しながら頑張ってきました。
今や、小学生になった二人の息子たち。
口癖は、「母、今日はいるの?」です(笑)
いつも仕事でいないからかな(^^;
家族みんなが私の仕事を理解し、それぞれがやるべきことを頑張ってくれることに感謝です。
今後の展望
チア界は大きく発展しています。自分の現役時代では考えられなかったほど。
その中で、かわいい生徒たちがたくさんの経験ができるように、変わらず全力で指導していきたいと思います。
いつか、大きく成長した教え子たちが、私と同じように自分が歩んできたチア人生の素晴らしさを次世代に伝えていけるように。
バトンからチアダンスへ、そして母になり、両立に悩みながら日々を生き、未来へ向かう姿。
全てが共感できることばかりで、感慨深く聞かせていただきました。
かわいらしい一面がありながらも、芯をしっかりともった渡邉IR。その裏にはそんな座右の銘があったのですね。とても納得、言葉にせずともいつも感じていました^^
同じ思いを持つIRとして活動できること、誇りに思います。
渡邉IR、ありがとうございました!
JCDAには魅力たっぷりのインストラクターがたくさんいます!
次回もぜひお楽しみに♪
かっこいいです✨頑張ってください!!