上野 理恵子(Rieko Ueno)
関東インストラクター渡邉です。関西在住の上野IRにお話を伺いました!
3人のお子さんを育てあげた母の顔を持つ上野IRですが、その容姿からは「本当にお母さん?」というくらいかわいらしい方です。
穏やかで、物腰柔らかく、いつも優しい笑顔で包み込んでくれるような、そんな方。
今回、のインタビューをきっかけに、また一つ上野IRの魅力を発見しちゃいました。
ぜひご覧ください。
チアダンスとの出会いは?
→大学生の時です。幼少期はモダンバレエ、大阪の大学では応援団バトンチアリーダ部でチアリーディングを中心にバトンやフラッグも扱いながら野球やアメフトの応援をメインに活動していました。2年時に同期と参加したアメリカNDAキャンプでアメリカの大学生とソングリーディングに出会い、衝撃の4日間を過ごしたのが最初の出会いです。
JCDAとの出会い
→大学を卒業して上京。霞が関で営業マンとして会社員勤めを経て、結婚・出産をしてからです。
私が長年携わったバレエとチアの両方を活かせるダンスができるよ、と大学同期の誘いを受け、JCDA講習会に参加しました。
その時のインストラクターが明るくて、元気で、素敵な方で、私もこんな人生を送れたらいいなと思い、その年にオーディションを受けました。
家庭と仕事との両立について
私達は働くママの視点から。
わが子の年代によって変わってきますが、幼少期はとにかく子供に手がかかりますよね。毎日が戦場です。でも子供を言い訳にしたくないので、全部を全力でやってきました。結局それにより迷惑をかけることが出てきてしまって、自分もしんどいという負のループ。
そこで、自分には向き不向きがあることを受け入れ、バランスを重視するように心がけました。
具体的には仕事を断る勇気を持つことです。フリーですので、仕事がなくなるのは怖いです。ですが、無理して続けると家族にもしわ寄せがきて、結局いい仕事ができません。寝むれないし、いい振りもおりてきません笑
・自分が誠心誠意をもって向き合える仕事のみ受ける
・家族の時間は確保する
このバランスを自分なりに探りながら、今日まで来た感じです。
暴露になりますが、主人は亭主関白で昭和かよ!という人なので、こうして時間をかけて家族にも理解してもらえたことで、今では大いに協力してもらっています。
3人息子もちょっと人とは違う?!母の仕事に理解を示し、中高、社会人になった今はアスリートとしての身体作りやケア、トレーニング、チームビルディング等の相談相手にもなっています。
母、妻、ママ、先生、友達、いろんな顔がありますが、とにかく美味しいものを食べて、しっかり眠ること、いやなことは寝たら忘れること。こうして自分なりのバランスがとれたことで、今では思いっきり全力で仕事にも家族にも向き合えています!
今後の展望
チアダンスは明るく元気になれる!これは間違いない!
しんどいニュースが多い世の中ですが、自分をしっかりと持って、自分の意見が言える人、自分がやりたいことを実現できる人、そんな人を社会に送り出すお手伝いができたらいいなといつも思っています。
私が最初に出会ったインストラクターのように、明るく元気な人を世界にたくさん送り出したいです!
いかがでしたか?
同じママイントラとして共感できる部分が多く、また勉強になる部分も沢山!!
働く女性が持つ多くの悩みを、みんな同じように一つ一つ乗り越えてきたんだなぁと
胸が熱くなりました!
結婚し妻になっても、子供ができて母になっても、変わらず指導者として輝ける場所がここにはある☆
上野IR、ありがとうございました!
皆さん、次回のインストラクター詳細もお楽しみに♪