三田村 真帆(Maho Mitamura)
関西IRの武内です、今回はJCDA公認インストラクターの三田村真帆さんにダンスの経歴やインストラクターになったきっかけを伺いました。
Q,ダンス経歴、チアダンス経歴を教えてください。
A,3歳からクラシックバレエを始め、高校生の部活でチアダンス生活がスタートしました。高校は自分たちが最初の代だったので、本当にいろんなことがありましたが、続けて居なければ全く違う人生を送っていただろうなと、、、
上京してから、JAZZやヒップホップ等ストリートダンスも本格的にクラスを受けに行ったり、ロサンゼルスに毎年ダンスのレッスンを受けに行ったりして今に至ります。
最近はなかなかその時間も設けられませんが、日々勉強、やっぱり踊ることが大好きなのでずっと自分をブラッシュアップし続けたいと思っています。
Q,インストラクターになったきっかけを教えてください。
A,高校の時、部活の顧問の先生に薦められました。
田舎だったので最初は”ダンスでご飯を食べていくなんて!?”と思っていましたが、若気の至りというか怖いもの知らずで飛び込めたのだと思います。
あとは、ダンスのために上京したので中途半端ではいけない!ということと、恩師に恩返しがしたいという思いが、自分を奮い立たせてくれました。
ウェディングプランナーになりたいと思っていたので、人生どこで何があるか分からないなと感じています。
Q,インストラクターとして1番印象に残っていることを教えてください。
A,他の皆さんも書かれている通り、生徒さんの変化や成長を感じることが出来たりインストラクターをしていて嬉しかったこと、感動したことなど本当にたくさんあるのですが、自分が言われてハッとして一番印象に残っていることが『あなたのお仕事は人を幸せにする仕事です』と言われたことです。
どんな仕事もきっと人の為になっていて、そうやって成り立っているのだと思いますが、
反応をダイレクトに感じられるのはこういった仕事ならではですよね。私がやっていることが誰かのためになっているんだと思えた時、なんて自分は幸せなんだろうと思うと同時にやる気が出て、責任感を感じます。
本当に日々たくさんの出逢いや出来事の中で自分を高められる環境にあること、それも好きなことで充実した日々を過ごせていること、本当にありがたいです。
また、JCDAに所属していたからこそ、色々な経験をさせていただけたと思います。
Q,チアダンスの魅力を教えてください。
A,たくさんありますが一言で言うなら“一体感”でしょうか。
個性が尊重される時代、もちろんそれもとっても大切だと思うのですが、振付自体もそして心も、”揃える””合わせる”ということは究極の思いやりだと思っています。笑
チアリーダーのみなさんには、もちろん個性を大切にしながら、お互いを理解し、仲間を思いやり、仲間と共に作る作品を、そしてチームを、一緒に過ごす時間を。大切に愛してほしいなと思います。
この瞬間は今しかないですもんね!尊い時間です。
Q,今後の目標や夢を教えてください。
A,具体的な内容は恥ずかしいのでここではあえて伏せさせていただきますが(笑)
ことやってみたいな〜こんなこと出来たら良いなぁ〜と思っていることはたくさんあるので、いざその時がきたら自分がしっかりとその波に乗れるよう、常に準備しておきたいと思っています。そして、待っているだけでなく少しずつでも自分の夢や目標に近づけるようアクションを起こして行きたいです。
あとは、昨年娘が産まれたのでこれから一緒にやりたいこともたくさんあり、仕事・プライベート共にワクワクしながら日々ゴキゲンに過ごしたいとおもっています!
以上の質問に答えていただきました。
チアダンス、そしてインストラクターとしての熱い想いを伺うことができ、
育児との両立にいそがしい毎日だと思いますが、今後のプランに向かってブラッシュアップし続けている姿はインストラクターとして大変刺激を受けました。
私は関西で活動しており、関東でご活躍されている三田村さんとは年に1度か2度しかお会いできる機会がありません。ですがお会いするといつも明るく素敵な笑顔がとても印象的でたくさんパワーをいただきます。
これからもまた三田村さんと一緒にお仕事できるのがとても楽しみです。