こんにちは、みみこです。
かーこも書いてくれた通り、先日仙台に講習会とボランティア活動に行ってきました!
私にとっては初めての仙台講習会でしたが、午前中は元気いっぱいのキッズチアリーダーにたくさん会えて、また午後の一般の部では様々なバックグラウンドを持つ方々とクロスフロアによるテクニックレッスンやジャズのダンスルーティーンなどを行えて、とても充実した楽しい時間を過ごすことが出来ました。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
そして、翌日のボランティア活動では被災地の現状を目の当たりにし、そこで暮らしながらボランティア活動を続ける方々のお話を聞き、写真洗浄のお手伝いをすることで、普段のダンス活動とは異なる様々な想いを感じることが出来ました。
ボランティア団体の方のお話の中で一つすごく印象に残っているのが、「実は当時の写真を『見たい、欲しい』という方だけでなく、『見るのが辛い、見たくない』という方もまだたくさんいるんです」というお話です。
被災地から離れた場所にいた私たちには想像もできないほど辛くて悲しい想いをした方々がたくさんいて、その方たちにとって写真は大切な思い出だけでなく、当時の記憶をよみがえらせてしまう辛いものでもあるのだな、と初めて気付きました。
それでも、毎日の暮らしが安定して、いつか昔の思い出を振り返りたいと思える日が来た時のために、写真を長期保存できるような形で残すのが私たちの役目です、とお話しするボランティア団体の方のお話を聞いて、今アルバムに収めている家族や友人との大切な写真が、いつか持ち主の方の手に戻って、その方の支えになることができれば、と強く思いました。
…そんな想いがたくさん詰まった、今回のアメリカ遠征に向けての演技。
練習も残すところあと3回です!
昨日は練習の後、メンバーで集まって、アメリカ遠征に向けての想い、今回の演技を通じて現地のお客さんに感じてもらいたいことなどを一人一人発表していきました。
それをチームとして一つの想いに集約し、残りの練習で、観た人の心に何かを残せるような演技に仕上げていきたいと思います。
今日もこれから練習、頑張りましょう!
GO, TJ!