全国で活躍するチアリーダーの皆さん、今回は九州のインストラクターからのレポートをお届けします!
ぜひご覧下さい✨
皆さんこんにちは~!九州インストラクターの井上貴子です。
今回は、私がJCDAのインストラクターになるまで…のお話をさせて頂きます。
私がJCDAのインストラクターになるまでには、様々な出会いがありました。
エアロビクスのインストラクターとして仕事をしていた13年前…勉強のために色々な講習会に参加していました。その一つに『チアダンス』のクラスがあり、「ポンポンを持って踊ってみたい!楽しそう♪」という単純な思いで申し込んだのが、私とチアダンスとの出会いです。
クラスではチアダンスの楽しさを教えて頂きました!受講後、「チームを組んで大会を目指してみませんか?」と誘われたのをきっかけに、「やってみたい!!」との思いだけでチームに加入しました。
その時、チーム指導に来て下さっていたのが、JCDAインストラクターで、東京より何度も指導に来て頂き、一緒に合宿なども行う中で、チアダンスの魅力にどんどん引き込まれました。仲間と共に素晴らしい経験を沢山させて頂いたことを今でもよく思い出します。
踊ることは勿論楽しいですが、チームがまとまって行くためには沢山の苦難もありました。それも今となっては、自分が指導する上でとても良い経験だったと思っています。
その後、「今度は、九州でチアダンスを普及させる為に、皆さんの力をお借りしたい!」という前田代表理事からの熱いお話が有り、これまでお世話になった恩返しのつもりで、日本チアダンス協会(JCDA)の指導者ライセンス取得コースに申し込み、チアダンスの勉強を一から始め資格を取得しました。
JCDA指導者ライセンス取得コースは、手厚く分かり易い講師陣のインストラクションで多方面から教育してもらえるため、私がチアダンスインストラクターになった後も指導面ではさほど困ることなく指導が出来ました。
資格を取ったからには無駄にならないようにと、自チームも同時期に立ち上げ、資格取得後もチアダンスの勉強は継続しつつJCDA公認インストラクターのオーディションを受け、講習会のサポート、大会運営、また自チームの指導以外にもスポーツクラブでのチアダンスクラスを開設するなど普及活動を行っています。
指導の中では、『チアのあいうえお』と称して「あいさつ」「いっしょうけんめい」「うえをむく(向上心・目線)」「えがお」「おもいやり」の出来る子達に育つよう、声掛けをしています。
また、保護者の方々にもご協力して頂きながら、自分の子育ての経験を通してアドバイスをしたり、生徒達とは日々、一人一人と真剣にぶつかり合って、泣いたり笑ったりしながら一緒に楽しんでいます。
この仕事を通して、その人が持っている個性を活かしつつ、一人一人の能力や魅力を引き出したり、チームとしてまとまりのあるチームに育てていく過程が大変でもあり、遣り甲斐でもあります。
また、ダンスだけでなく、人としての成長や周りの人に対する思いやりの心が芽生えた時、前向きさが伝わって来た時、心からの笑顔が引き出せた時など、間近で成長をみせてもらえることに喜びを感じます!また頑張ろう!と思える幸せな瞬間でもあります。
このような様々な出会いがあり、私自身も一緒に成長させて頂けるインストラクターという職業が、私は大好きです💛
私達、JCDAインストラクターは、これからを担う子供達が、沢山の笑顔で、楽しい環境を目指して邁進します!!
井上インストラクター、インストラクターになるまでの道のりや熱い想いをありがとうございます!
JCDAでは未来を担うインストラクターの募集も行っています✨
公認インストラクター試験の情報も今後ぜひチェックして下さいね!
二ノ宮